› 石川県人語録 › ふるさとは遠きにありて思ふもの
2009年09月13日
ふるさとは遠きにありて思ふもの
「小景異情(その二)」
ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの
よしや
うらぶれて異土の乞食となるとても
帰るところにあるまじや
ひとり都のゆふぐれに
ふるさとおもひ涙ぐむ
そのこころもて
遠きみやこにかへらばや
遠きみやこにかへらばや
室生 犀星
本名: 室生 照道(てるみち)
男性
1889年(明治22年)8月1日 - 1962年(昭和37年)3月26日
石川県金沢市生まれの詩人・小説家
HP:室生犀星記念館
〒921-8023 石川県金沢市千日町3-22
TEL (076)245-1108
ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの
よしや
うらぶれて異土の乞食となるとても
帰るところにあるまじや
ひとり都のゆふぐれに
ふるさとおもひ涙ぐむ
そのこころもて
遠きみやこにかへらばや
遠きみやこにかへらばや
室生 犀星
本名: 室生 照道(てるみち)
男性
1889年(明治22年)8月1日 - 1962年(昭和37年)3月26日
石川県金沢市生まれの詩人・小説家
HP:室生犀星記念館
〒921-8023 石川県金沢市千日町3-22
TEL (076)245-1108
Posted by I love Ishikawa at 18:18│Comments(0)